北海道CRS研「札幌産婦人科治験ネットワーク」を設立
北海道で治験事務局業務(SMO業務)や治験コーディネーター業務を行っている北海道CRS研究所は、このほど札幌市の1病院3診療所と連携して「札幌産婦人科治験ネットワーク」を設立した。同研究所が事務局となって治験受託体制を整備、対象疾患は更年期障害、骨粗鬆症、切迫早産、子宮内膜症、子宮筋腫などを予定。同ネットワーク参加医療機関名は、札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル(56床)、札幌マタニティ・ウイメンズ南1条クリニック、中央レディースクリニック、産科婦人科はしもとクリニック(19床)。同研究所は99年4月に設立、社員数は植草友幸代表のほか治験コーディネーター5人。(常勤2・非常勤3)など計7人。